口コミのキーワードは 口コミ広告
yahooやmixiなど急成長中のインターネット企業が、
新しい広告商品の開発や販売に力を入れ始めている。
今までのように、
単純なバナー広告のような手法だけでは成長に限界があると判断したため。
2006年の国内総広告費では、前年度比約3割り増で雑誌広告を追い抜く可能性が出てきた。
mixiは800万人を越える会員の情報発信力を生かして、
口コミ広告に力を入れていて、
広告主企業が公認コミュニテイを開設でき、
掲示板などを通して消費者の生の声を集められるという利点を広告主企業にもたらしている。
yahooでは、利用者のサイト閲覧履歴を基に、
「行動ターゲテイング広告」に力を入れていて、
例えば、普段、自動車関連のサイトを良く見ている人には、
自動車とは違う他のサイトを見ても自動車関連の広告を表示するようなこともしている。
マス広告が減少する中、ネット広告は急成長を続けている。
中でも、検索キーワードに応じて表示する広告は930億円、
携帯サイト向けのモバイル広告も390億円とすばらしい伸びを示しているとのこと。
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