口コミのキーワードは ハーレー
春本番、いよいよバイクシーズン到来です。
国内のバイク販売台数は1980年代の約320万台に比べ、2006年は約70万台と低迷している状況です。
しかし、気を吐いているのが、251cc以上の中・大型バイクだ。
2006年で約7万台と伸びを示している。
1位 CB400スーパーフォア ホンダ 400cc
2位 CB1300スーパーフォア 1300cc
3位 ドラッグスター400 ヤマハ発動機 400cc
4位 XL1200シリーズ ハーレー 1200cc
5位 CBR1000RR ホンダ 1000cc
6位 SR400 ヤマハ発動機 400cc
7位 ZZR1400 カワサキ 1400cc
8位 XL883シリーズ ハーレー 883cc
9位 W400 カワサキ 400cc
10位 スカイウエイブ400 スズキ 400cc
国内メーカーが苦戦の中、ハーレーの躍進が著しいという。
若者だけにとどまらない客層の厚さが最大の強みのようだ。
団塊世代のハートに火をつける商品展開が巧みで、購入者の半数近くまで上昇させている。
体力的に乗りこなせるか不安なところを、
車体を小型に、排気量も小さめにして扱いやすくし、
足が地面に着くように車高も低くするなどの工夫をしながらも、
パワーのあるエンジンなどのハーレーらしさは維持している。
カスタマイズの自由さも魅力の一つで、関連グッズは1万点にも上るという。
アフターサービスも徹底していることも人気の一つだ。
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